【カレーの店プーさん】おすすめから裏メニューまで完全紹介

カレー店のプーさんのカレースポット紹介
カレー店のプーさんのカレー
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2023年1月のプーさんは変則営業があるのでご注意ください

こんにちは、もふにゃんこです。

地元で有名なカレーの店「プーさん」を紹介します。

ここのカレーが大好きで、もう何十年も通ってます。

プーさんカレーの魅力やおすすめのメニューなどアレコレと書いてみます。

これから食べに行こうと思ってる人の参考になれば幸いです。

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プーさんカレーのおすすめは?

プーさんカレーと言えば、薬膳や漢方に通じる香辛料を使ったスパイシーなルーと、ダイナミックな具が特徴。

なかでもおすすめはズバリは野菜入りのカレー。

野菜チキンカレー 大量の素揚げした野菜、大きなチキンもその下にうもれてる

素揚げした野菜が20種類以上ドカッと乗ってくる。

カレーに入れる野菜って煮込むイメージがあるけど、ここのカレーは素揚げされた野菜が乗っかって出てくる。

素揚げにすると、それぞれの個性が引き立つから野菜自体がメインの具になってる。

しかもそれがソースに絡むことでより一層引き立つ。

野菜系のカレーはプーさんにきたらまず頼みたいね。

注意してほしいのは「野菜」と付かないメニューは具としての野菜は一切入らない。

カレーというと人参とか玉ねぎとかが入ってるものって無意識に思っちゃうけど、ここのカレーはそういうのが入らないのが基本。

ぷーさんのビーフカレー 大きなお肉がゴロゴロ入ってる

こちらはその野菜が入らない系のビーフカレー。

この辺は店員さんも気にかけていて、

野菜が入らないカレーを注文すると、「素揚げ野菜の入らないタイプですがよろしいですか?」って確認してくれる。

だから、間違えることはないとは思うけど気をつけてね。

どのカレーにする?メニューバリエーション

再びメニュー
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メニューバリエーションは色々あって、大きく二つに分かれてる。

  • 具が1種類のカレー
  • 具が2種類のカレー

具が1種類のカレーのバリエーションはこんな感じ

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  • チキン
  • ポーク
  • ビーフ
  • ほたて
  • あさり
  • えび
  • シーフードミックス(ほたて、あさり、えび、いか)
  • シーフードスペシャル(ほたて、あさり、えび、いか、ずわいがに)

の8種類。

具が2種類のカレーは、具が1種類のカレーに素揚げされた野菜がプラスされたものになる。

野菜系のカレー

野菜の入るタイプがおすすめ 写真は野菜ビーフのカレー。

野菜入りのカレーはプーさんの定番にして名物。

もし、プーさんカレーを初めて食べるなら、野菜入りにした方が断然満足度は高いと思う。

上でも書いたけど、野菜のカレーは20種類以上の素揚げされた野菜がてんこ盛りに乗っかって出てくる。

野菜の種類は季節によっても微妙に変わるんだけど、こないだ行ったときは

1オクラ、2ししとう、3大根、4ズッキーニ、5ヤングコーン、6パセリ、7こんにゃく、8ブロッコリー、9カリフラワー、10しめじ、11なす、12パプリカ、13チンゲン菜、14カボチャ、15キャベツ、16にんじん、17玉ねぎ、18椎茸、19ピーマン、20じゃがいも、21三つ葉?、22マッシュポテト

確認できたのは全部で22種類。

どの野菜もとても美味しいんだけど、個人的にはパセリが好き。

パセリって油で揚げると香ばしくてカレーにとても良く合う。

素揚げのパセリ 香ばしくて美味しい
素揚げのパセリ 香ばしくて美味しい
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いつもはいろどり要員で脇役のパセリだけどプーさんのカレーの中では中心的存在だな。

あと、ブロッコリーは甘みが引き立っておいしくなるね。

ブロッコリー
ブロッコリー

昔は芽キャベツが入ってて好きだったんだけど、最近は見かけなくなったのはちょっと残念。

もし苦手な野菜があったら言えば抜いてくれるとおもうよ。

ちなみに、野菜系のカレーは野菜以外の具(お肉やシーフード)は通常の半分になる。

例えば、野菜ビーフカレーに入ってる肉の量は単品のビーフカレーの半分になる。

でも、野菜がすごくボリューミーだからそんなに気にしたことはないんだけど、ガッツリお肉とかを食べたいときは単品系にするのもありだね。

肉系の単品カレー

ビーフカレー

肉系のカレーは、チキン、ポーク、ビーフの3種類

どれもかなり大き目の具がゴロゴロ入っててかなり食べごたえがある。

チキンは胸肉ともも肉のミックスかな?皮付きの大きなお肉が入ってる。

野菜チキンカレー

よく煮込まれた皮の部分が好き。

ポークはとても柔らかくてスプーンでホロホロ崩しながら食べられる。

ビーフはポークに比べるとちょっと硬め。

スプーンで切るのは難儀するかな。

でもコクがあってしっかりビーフの味わいがある。

どれが好きかと聞かれると、そのときそのときでマイブームみたいなのがあって一つには絞れないな。

どれもおいしいから自分の好きなのにすればいいと思うよ。

シーフード系単品のカレー

野菜エビカレー 昔はエビの尻尾がついてた気がするんだけど、今はちゃんと取ってあった
ホタテカレー ホタテ自体はちょっと小粒だったけど、量はまあまあ入ってた

シーフード系と、肉系とどっちがいいかと聞かれると、個人的には肉系がおすすめかな。

シーフードのカレーって、シーフードの旨味的なものがカレーに染み出して乗り移ってるところが美味しいと思うんだけど、それはあんまり感じられない。

カレー自体がすごくスパイシーだから臭みは消してくれるけど、シーフードの風味も一緒に消えちゃう感じがする。

シーフード自体はおいしいんだけどね。

シーフードの中では個人的にはあさりが好き。

単品系で一番高いシーフードスペシャルはこんな感じ

シーフードスペシャル全景 えび、あさり、ほたて、いか、ずわいがにが入る

野菜の入らない系カレーの中では最高峰の値段のシーフードスペシャル(1750円)を注文してみた。

野菜入にしてもよかったんだけど、具が目立たなくなっちゃいそうだったのであえての野菜なしを注文してみた。

具はえび、ほたて、あさり、いか、そしてずわいがにまで入る。

なんと豪華なんでしょう。

それぞれの具もしっかり量があってお値段は納得かな。

これに野菜をプラスした日にはどうなっちゃうのかと思うと美味しそうすぎてちょっと震える。

野菜入りのシーフードスペシャルもいつかは挑戦したいと思う。

メニューより抜粋

ちなみに、シーフードミックスとシーフードスペシャルの違いは、単純にずわいがにが入るか入らないかの違いだそう。

サイズをどうするか問題

レギュラーサイズ 幅は26センチ 数値は実測ではなくアプリで測ったので誤差があるかも
プチサイズだとアプリ計測で23センチ。写真がちょっとボケちゃった

サイズはプチ、レギュラー、大盛りの3種類。

プチサイズ、レギュラーサイズは写真のようにそれぞれ専用の器がある。

大盛りはレギュラーサイズの器にあふれそうになるくらいに盛られて出てくる。

ご飯の量はレギュラーが300グラム、プチは200グラム。

ちなみにCoCo壱番屋のカレーも、基本サイズのご飯は300グラム。

だけどプーさんのカレーはいわゆるルーの量がめちゃくちゃ多い。

ココイチとは同じと思わないほうがいい。

自分はレギュラーでもぺろっと食べてしまうんだけど、場合によってはちょっと後悔することもある。

あまり量を食べられない人にはレギュラーサイズはきついかもしれない。

もし、迷うようならまずはプチサイズにすることをおすすめする。

辛さは基本5段階、それ以上も可能

辛さは5段階から選べる。

辛い方から、5極辛、4辛、3普通、2甘、1極甘

ちなみに「甘」と言っても甘いわけではなくて、辛さが弱いという表現なのでお間違いなく。

辛さの度合いを伝えるのはなかなか難しいんだけど、店員さんの説明によると、

「3の普通ので一般的な中辛のカレーより少し辛いくらいです」

とのこと。

一昔前は3辛でもとても辛くて、ヒーヒー言いながら汗を拭き拭き食べてたんだけど、最近はずいぶんマイルドになったんじゃないかな。

この頃はいつも5極辛を頼んでる。

極辛以上に辛くする事も裏メニューとして存在するらしい。

そのうちに挑戦してみようと思う。

反対に極甘より辛さ弱めることはできないとのこと。

サービスドリンク&デザート

ドリンクとヤングカレーのメニュー
ドリンクとヤングカレーのメニュー ヤングカレーは辛くない子供向けのベーシックな家庭風のカレー 今回はヤングカレーの説明は割愛

食後にアイスかドリンクがサービスでつく。

最初の注文の時に聞かれるから先に決めておこう。

アイスは自家製で種類は日替わり、「今日のアイス」は入り口のレジ横に掲示されてるけど、店員さんに聞いても教えてもらえる。

アイスはちょっとシャリシャリで固め。

ふわっとなめらかなアイスではない。

まあ、これは創業当時からこんな感じだったな。

プーさんの日替わりアイス 最近器が背の低いやつに変わったね

密かにホットコーヒーがおいしい

サービスメニューのドリンクの中で、創業当時からあるのはホットコーヒーだけ。

コーヒーにはこだわりがあるようで、コーヒを出すタイミングで店の奥からコーヒー豆を挽く音が聞こえてくる。

ちゃんとしたドリップコーヒーが味わえる。

カレー自体がインド料理ってことでマンゴーラッシーとかチャイとか頼みたくなっちゃうけど、プーさんのホットコーヒーはなかなか美味しいと思う。

コーヒー好きな人はチャレンジしてみてね。

プーさんこだわりのホットコーヒーはなかなか美味しい

テイクアウトも可能

ぷーさんのテイクアウト

テイクアウトはライスなしで店内価格より200円引きになる。

容器はタッパーとか自分で持ち込むのが基本でエコの先駆けだよね。

最近は店内でも容器を150円で売るようになったけど。

テイクアウトするときは、店頭のレジでその旨を告げてお金は先払い。

店内で待っててもいいんだけど、時間がかかる場合は一旦離れてまた取りにきてもいい。

やっぱり長いと4、50分かかることもある。

もしなんなら横のケーキ屋さんや裏の喫茶店で待っててもいいかもね。

テイクアウトは電話でも受付けてくれる。

取りに行く時間を伝えればそれまでに用意しておいてくれる。

その時は容器は店内販売のものを使うことになる。

電話はこちら 042-384-7055

プーさん基本情報&豆知識

ここからはプーさんの基本情報&豆知識を紹介するよ。

行き方は駅から一直線

カレーの店プーさん外観 目立つ看板はない 青い自動販売機が目印

場所はJR中央線、武蔵小金井駅から徒歩4分くらい。

南口を出て交番の横を通り過ぎて小金井街道を南に進む。

セブンイレブンのある前原坂上の交差点を過ぎてすぐのところにある。

目立つ看板はないから気をつけてね。

余談だけど、駅方面からきて、前原坂上の交差点で信号待ちしてると、周りがみんなプーさんに向かうライバルのように思えてきて、青と同時に小走りしたくなっちゃう。

休日のお昼は混む

お店は行列の先 15人くらい並んでた

休日とか時間帯によってはかなり並ぶ。

長いと1時間待ちとかもある。

昼どきや夕飯どきは避けるとか、11時の開店同時を狙うとかしたほうが無難だね。

こないだは10:50に着いたら1番乗りだった。

開店前に到着すればまず初期メンバーとて入れるね。

大体、11:20くらいには満席になる感じだった。

店内の雰囲気

カウンター席 アクリル板のパーテーションも見慣れた光景になってきた

店内は木目を生かした柔らかい雰囲気。

こざっぱりとしたカジュアルな感じかな。

U字テーブルのカウンター8席と、4人用テーブル席が2つ、2人用のテーブル席が2つある。

テーブル席

客層は夫婦やカップルが多いのかな。

社会人以上の大人が多い印象。

カウンター席が充実してるから一人客もよくみかけるね。

雰囲気的には静かで落ち着いてるね。

子供のいるファミリー層はあまり見かけない。

子供はヤングカレーにすれば子連れでも行けると思うよ。

接客・サービス

店員さんの接客普通に良い部類に入ると思う。

今まで特に嫌な思いをしたこともない。

初めての来店の人には、辛さとか量とかメニューの説明をしてくれるし、わからないことを聞くと真摯に答えてくれる。

けど、ひとつ気になるのは料理の提供がとても遅い、ときがある。

通常は15分くらいで出てくるけど、混雑してるときは40、50分とか待たされたりすることもある。

せっかく料理が美味しくてもそんなに待たされるとちょっと萎えちゃうよね。

ここ最近はテイクアウトの注文が多なってバックオーダーがたまりやすくなってるのかもしれないけど、ちょっと改善してほしいところではあるな。

プーさんのカレーってどんなカレー?何がちがうの?

まずメニューを見てもらうとわかるけど、結構いいお値段。

カレーの店プーさんのメニュー
カレーの店プーさんのメニュー

高いやつだと1800円とか、2000円とか。

カレーでそんなにするの?!って思うと思うんだけど、いつも店の前には行列ができてる。

プーさんカレーの何がそんなにすごいの?普通のカレーと何が違うの?

まず、プーさんカレーはルーが独特。

ちょっと説明は難しいんだけど、プーさんカレーは正確には「ルー」は使ってない。

ん??って思うよね。

プーさんカレー、、ルーじゃないやつ
プーさんカレー、、ルーじゃないやつ

そもそもルーって何って話しだけど、

小麦粉をバター(油)で炒めて作るのがルー。

プーさんのカレーは油を使わないで作る。

だからプーさんカレーにはルーは使わない。

じゃあ何ってことだけど、お店のメニューにこう書いてある。

「多種類の野菜、果物をソースのベースに20種類近い香辛料(漢方と共通するものも多い)を使用し、油を使わずに仕上げたカレーです。鰹節、昆布、椎茸などを使用して旨味を得て、塩分量を抑えています。(にんにく、しょうが、とうがらし、香辛料などの刺激がありますので、辛さの表示は市販品の固形ルーを使って家庭でつくるカレーの辛さより辛めになります)」

カレーの店プーさん 店内メニューの表記より

実際どうやって作ってるのかは謎。

20種類近い香辛料とか、ケンタッキーの秘伝のレシピ11種類のスパイスみたいだよね。

漢方に通じるとか体に良さそうだし。

(まあ、大体香辛料って漢方薬なんだよね)

カレーのソース自体はそんなにとろみがあるわけじゃないけど、シャバシャバしてるわけでもくて、不思議なコクがある感じ。

ちょっと他のものに例えようがない。

裏メニュー?ちょっと通な頼み方

上にも書いた「極辛以上」みたいな裏メニューというか、メニューに載ってない頼み方ができる。

「野菜ダブル」

これは、野菜カレーに野菜トッピングといった感じか。

「ルーあつあつ」

なんか最近カレーがぬるいなと感じていて、ある日「ルーを熱くできませんか?」って聞いたら「ルー熱々ですね」言われて、そんな制度があるのかと知った。

熱々のカレーが食べたい人は「ルーあつあつ」でと頼んでみてね。

つか、逆に言わないとぬるいのが出てくるのは問題だと思うけど(^◇^;)

※今日はアツアツの注文しなかったけど、結構アツアツで出てきたから日によるのかもしれない。

「ご飯少なめ」

プチでも多い人はご飯少なめ(150g)とか、半ライス(100g)とかも可能。

「食後のサービスパス」

急いでる時に食後のサービスドリンクをパスしたこともある。

駐車場情報

お店の駐車場はないので車で行く場合は近所のコインパーキングを使うことになる。

自分がいつも使う近隣のコインパーキングを紹介するね。

プーさん周辺の地図

❶ DAICHI PARK No.172 小金井前原町第2駐車場

一方通行の坂の途中なので、ちょっと使い勝手が悪い

プーさんから1番近い駐車場なんだけど、一方通行の細い裏道に面しているので、使い勝手は悪いかな。

小金井街道前原坂上交差点のすぐ脇から横道にそれた所にある駐車場。

20分100円。

1時間使うと300円。

❷ ECO PARK No.13 小金井前原3丁目 駐車場

連雀通り沿いで上り下りどちらからも入れる。

紹介する3つの駐車場のなかでは一番使い勝手がいいのでよく使う。

その分値段は高い15分100円。

1時間使うと400円。

24時間いつでもやってる。

車の間隔が狭くてちょっと気を使うところが難点だけど大したことはない。

❸ 小金井市役所第二庁舎の東駐車場

ここは悪くはないんだけど、役所の都合でやってない時があるから要注意。

連雀通り沿いにあるけど、下り車線(三鷹方面からの車線)からしか入ることができない。

警備員さんがいつも立ってるから反対から入ると怒られる。

30分150円

1時間使うと300円。

入庫:午前8時から午後8時 出庫:午前8時から午後9時

まとめ

プーさんのカレーが高いのはそれなりに原価がかかってると聞く。

提供に時間がかかるのも野菜の素揚げとか作り置きじゃなくて注文が入ってから揚げてるんだろうね。

いいものを使って手間暇をかけて丁寧に作り上げる。

その辺が行列が絶えない理由なのかもしれない。

何度か自分でもプーさん風のカレー作りに挑戦して全て失敗に終わった経験がある。

なかなか素人にはマネできないカレー、そこがプーさんの強みなのかな。

他では味わえない唯一無二なカレー。

それがプーさんカレーだね。

店名 プーさん
住所  東京都小金井市前原町3‐40‐27
電話 042-384-7055
営業時間 月、水~日、祝日、祝前日: 11:00~22:00 (料理L.O. 21:00)
定休日 火
火曜日が祝日の場合は営業、翌日の代休はありません。

https://www.hotpepper.jp/strJ000162472/

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小金井市から国分寺市をめぐる散歩コースを作ってみました。

その中でランチにプーさんをしょうかいしています。

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