国分寺駅からすぐのハンバーガーショップ「THIS IS THE BURGER」
よく米軍基地のある街にはこういうアメリカンなハンバーガー屋さんがよく見かけるけどここは国分寺、なかなか珍しいね。
お味はどうなのか、お店の雰囲気は?などなど、レポートしてみる。
大きな看板に「THIS IS THE BURGER」の文字が目を引くお店。
ちょっと前の映画のキャッチコピーに「日本よ、これが映画だ。」っていうのがあったけど、この店名もなかなかインパクトあるよね。
お店に入るとまず先にレジで注文聞かれる。
レジの向こうで店員さんが立ってて注文を待ってるから焦ってじっくり選べなかったな。
ちょっと不満。
後で気がついたんだけど、パンが2種類の中から選べたり、お肉のグラム数を選べたりとかいろいろ選択肢があったみたい。
初めて行く人は、事前にメニューみて決めといたほうがいいね。
で、今回選んだのはこれ。
ベーコンチーズハンバーガー
890円(税込み)
オニオンリング&ドリンクセット
380円(税込み)
先払いでお金を払って席に通されて、しばし待つ。
お店の雰囲気は、アメリカンカジュアルな感じ。
でも、ちょっとサイケっぽいような、ロックっぽいようななんだか不思議空間だった。
そうこうしてるうちにお料理が到着。
写真だとちょっとさみしく見えるけど、実際は結構大きくて、直径はマクドナルドのハンバーガーくらいだけど、高さが10センチくらいある。
結構ずっしり。
テーブルにバーガー袋がそなえつけられてて、これに入れて食べるらしい。
モスバーガー方式だね。
袋に入れるとこんな感じ。
崩れることもなく、汁が垂れることもなくとても食べやすい。
バーガー袋を両手でかかえてパクッと一口。
パンがとてもフカフカで適度にしっとりしててなかなか存在感がある。
ベーコンはカリカリではなく、厚切りにしてあってプリッとした噛みごたえで食べやすい。
バーガー自体高さがあるから、一口ではなかなかパティまで届かない。
二口目、三口目にしてお肉に到達。
炭火焼きされたパティの香ばしさが口に広がり、押し返されるようなお肉の弾力を感じる。
牛肉の肉汁感にチーズがコクを加える。
トマトの酸味せいなのか、油っぽさやしつこさは全然感じない。
層に重ねられたシャキッとしたレタスが心地よい歯ごたえを醸し出す。
テーブルにはケチャップとマスタードの小分けパックが置いてあるんだけど、かけすぎると味が乗っ取られちゃうから、たまにちょっとだけつけるのがいい感じ。
別添えのキュウリのピクルスは、ハンバーガーにはさんで食べても美味しいけど、そのままおつまみで食べるといい箸休めになる。
ピクルス好きとしてはもう少し多めに欲しかったな。
セットで頼んだオニオンリング。
これはちょっと出来合い感があったかな、衣多めで油多めな感じ。
次来たときはポテトフライを試してみよう。
飲み物で頼んだジンジャーエール。
これは普通のジンジャーエールだったけど、これとは別に自家製ジンジャーエールっていうのもあるみたい。
まとめ
ハンバーガーといえばマクドナルド、ていうのが子供の頃から染み付いてるけど、本格的なパンやパティ、新鮮な野菜を使ってしっかり手をかけて作ったハンバーガーはもはや別の食べ物と言ってかもしれない。
日本よ、これがハンバーガーだ。
THIS IS THE BURGER って感じだね。
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